看護師が知っておきたい止血のしくみ

血液凝固検査とは

血液凝固検査は、
止血の大二段階である凝固機能の異常を見極めるための臨床検査です。

 

血液凝固検査の方法は、患者さんから採血した血液に、
抗凝固剤を加えて凝固を一端食い止め、
検査室で抗凝固剤を中和した後、
さらに何らかの試薬を加えて凝固系を指導させます。

 

そして、血液凝固が見られるまでの時間を測定します。

 

殆どの場合、凝固過程のどこかに障害が存在するため、
血液凝固が遅延することを反映し、
これらの測定時間が延長するケースに臨床的意義があります。

 

血液凝固検査には、様々な方法がありますが、
臨床で多く使用されるのは、「プロトロンビン時間(PT)」と、
「活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)」の二つです。

 

では、「プロトロンビン時間(PT/prothrombin time)」と、
「活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT/activated partial thromboplastin time)」の両者は
どのように違うのでしょうか。